退院決定

2007年1月22日 日常
今週の木曜日、ベビーの退院が決定いたしました。
…一体、いくら請求がくるのかしら…。 ちょっと不安。
退院は嬉しいのだけど、まだ迎え入れ準備が出来ていないのです。 ベッド組み立てたりとか、パソコンのテーブルをしまうとかね。


昨日は病院に行かずに、お昼から鹿嶋の彼に会った。

「お昼過ぎに東京を出るから、1時半くらいには会えるよ」
とメールが届く。
いつもの待ち合わせ場所に行くと、彼が先に着いて待って
いた。

アウトレットへ行き、二人で物色。
結局何も買わず…。 次にハードオフに行く。
ベビーカー(中古)とベビー用の赤い靴を買う。
それを車の後ろに積む。
その後、食事をして家まで送られるのかと思いきや、鹿嶋に連れていかれた。 具合が悪そうだったので、早く帰してあげようと思ったから車を降りようとしたのに、そのまま鹿嶋へ車を走らせてしまった。
「二人で鹿嶋で過ごすのは最後だもんね。だから今日は連れて行くからね」って。
…ベビーが退院してくるから、確かに二人で過ごすのはもう無理だった。 彼はベビーが退院してきて落ち着いたら連れておいでって言ってくれた。 オムツかえたり、あやすのとか出来るからって。 本気で言っているのかな…。
そんな事が出来るのかどうかはわからないけれど、ちょっとだけ
嬉しかった。

鹿嶋に着いて、熱帯魚の世話をしてからお風呂に入る。
後から彼が入ってきて、二人で久々にお風呂につかった。
お風呂から出てアイスを食べる。
その後またお魚達の世話。 1匹、具合が悪いのがいて、心配に
なった。 そのお魚を見ているうちに色々考えちゃって、また涙が出てしまった。
彼が近くにいたので、キッチンの方へ行って涙を拭いていた。
それに気づいたのか、彼がやってきて後ろからぎゅって抱きしめてくれた。 余計に涙が出る。
今回が最後かも…と思ってしまうと、いつも悲しくなってしまう。 彼もわかっているから、何も言わずに抱きしめてくれた。
いつも彼はベッドで、あたしがお布団で寝るのに、
「こっちで寝よ」ってベッドに入って一緒に寝た。
朝方あたしはお布団に戻ったけれど。

彼は会社だったので、1時間早く起きて支度をする。
会社に行く途中で下ろしてもらい、あたしは電車で帰ってきた。
最後かも…だったのに、いつもと変わらない「じゃあね!」
だった。
ベビーカーは金曜日に東京に帰って来る時に持ってきてくれるらしいけど、会えるのだろうか…。
ベビーが戻ってきてるから、どうやって受け取ろうか…悩み中です。

これからどうなっちゃうんだろう…。

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